大阪府議会議員 かじき一彦 公明党

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府民文化委員会質疑

2010年10月14日

ウエブを活用した戦略的広報

質問

 本日は、ウエブを活用した戦略的広報、そして文化を通じた次世代育成、咲洲への総領事館誘致の大きく3つのテーマについてお聞きをいたします。

 まず、ウエブを活用した戦略的広報についてでございます。

 昨(平成21)年11月の決算特別委員会、そしてまた本(平成22)年2月の府民文化常任委員会でも取り上げてまいりました府政情報の効果的な発信の取り組み、これについてでございます。

 ことし2月の質問の際には、紙媒体の広報紙府政だよりと府の公式ホームページのリニューアルの取り組みについて質疑をさせていただきました。今回は、特に公式ホームページをはじめ、ウエブを活用した戦略的な広報の取り組みについて質問をいたします。

 2月議会の本委員会で府のホームページについて、昨年リニューアルしたところではありますが、まだ府政に関心の薄い層の興味を引きつけるまでにはなっていないのではないでしょうか。若い世代向けのインパクトのあるウエブサイトを新設してはどうでしょうかと提案をしたところでございます。当時の広報課長から、魅力あるコンテンツの検討を行っていくとの答弁をいただいております。まず、この魅力あるコンテンツの検討を進めてこられた結果についてお伺いをいたします。

答弁
府政情報室課長

 府政のさまざまな情報を府民にお伝えする広報活動は、行政の基本的な活動でございまして、府民の生活に必要な情報を確実にお届けするとともに、府政の取り組みを府民にアピールするものとして重要なものと認識しております。

 これからの府のこういった広報活動のあり方を検討するに当たりまして、本(平成22)年2月の委員からの御指摘も踏まえまして、府政への関心の薄い層、これを取り込むにはどういったコンテンツが必要であるか検討を重ねてきました結果、その一つの取り組みとして、ブログによる情報発信が有効ではないかと考えまして、先月9月30日、「なんでござる大阪府庁職員ブログ」を開設したところでございます。

 このブログは、府政だよりなど従来の広報媒体とは異なりまして、職員が直接府民の皆さんに府政をPRできる場として、語りかけるような文章にしたり、あるいはイラスト、写真をふんだんに使ったりするなど、楽しく読めるものとしております。

 ブログ開設以降約2週間が経過いたしました。本日10月14日朝確認しましたところ、既に2万8000件を超えるアクセスをいただいておりまして、読者にも御好評をいただいていると思っております。

質問

 私もブログを書いてるわけですが、このブログ発信の成功、失敗を分けるのは、やはりどれだけ頻繁に更新をしているのかというのと、その書き手、発信者の視点、独自性というところにあると思います。

 行政は一般的にかた苦しく動きの遅いものであると、外におったらそういうふうに感じております、実際は違うのかもしれませんが。毎日興味を持っていただける話題を小まめに更新していくとなると、本当はこれは大変なことやと思います。公式ホームページに比べて、このブログというのはやはり更新が容易です。また、小回りもききます。新しい情報を発信していくという上で、非常に使いやすいツールではないかと思います。

 この書いてはるのは当然府の職員ですが、既にありますとおり、役所臭くない、ぜひともおもしろいブログになってほしいと思います。これをまとめてるのは府政情報室やとお聞きしているんですが、府政情報室として、このブログ立ち上げに際して、職員に対してどのような働きかけをされてきたのでしょうか。

答弁
府政情報室課長

 ブログの運営に当たりましては、投稿者を例えば割り当てたりとか、強制的に記事を書かせるといったやり方はふさわしくないと考えております。このため、ブログの投稿者は職員から広く募集をいたしまして、結果として、広報意欲の高い職員約80名が現在投稿者として登録をされております。

 ブログの記事の内容に関してなんですけれども、職員の担当する仕事にかかわる内容を中心とすること、また事実誤認や読者への失礼な表現などがないか、最低限のマナーについてチェックするため、上司の確認を得ることとしておりますが、そのほかには特に内容を制限しておりません。可能な限り職員の自由な発想でブログを作成できるように、各部にお願いをしているところでございます。

 今後とも、ブログの特徴を生かし、府政のホットな情報や事業実施での苦労話など、職員の日々の仕事ぶりを楽しく、わかりやすくお伝えしていきたいと考えております。

要望

 私もこのなんでござる大阪府庁職員ブログというのを読んでおります。このメーンキャラクターの「なんでござる」、お猿さんですね。これ、府政だよりに出てくるキャラクターやいうことで、私はこれを見て結構気に入っているんですが、このようなものも大事なんやと思います。

 内容も、今御答弁いただきましたとおり、書いているまさに職員の生の声が出てくる。仕事に対する思いがあふれている。今のとこは、ほんと上できやと感じております。そして、この文章も、絵文字を使ったりとか、写真を使ったりとか、若い世代に読ませるという工夫を物すごくされてるんやなあというふうに思いました。

 私も40を過ぎてますので、ちょっとしんどいかなと。私はちょっとしんどいかなと思うのもあるんですが、それでもこの実験的な工夫、ぜひともかた苦しい内容にならんように今御答弁いただきましたとおり、各担当部署で上司の人が目を通すということです。どうか自分のおじさんの感覚でこれはだめというようなことはないように、ぜひとも頭をやわらかくして温かい目で見守っていただければ、もっとおもしろいものができるんやないかと思います。

 また、このブログ、民間の某大手の無料のブログを使うてはるいうことで、お金をかけずに情報発信をしていく、こういう取り組みは、また今後とも進めていただきたいと思います。

質問

 そして次に、大阪府のホームページについてお聞きをいたします。

 昨(平成21)年リニューアルしたばかりです大阪府のホームページ、トップページの画面中央に大きい写真がばんと入って、目を引くようになりました。そしてまた、各部局のページも、フォーマットを統一したことで随分見やすくなったんやというふうに感じております。

 でも、実際じゃ、どうなのか。役所がつくるこういうウエブサイト、どうしてもあの情報もこの情報も、いろんなことを網羅しなければなければなりません。またそれが大事なんですが、それがゆえに、逆にじゃ、一体私の欲しい情報はどこにあるのというのが、なかなかやっぱりたどり着きにくいというのも、利用者の視点からいったら、そういうのもあるんじゃないんでしょうか。

 確かに、府のホームページというのは、言うたら中央図書館とか公文書館、資料館といった、そういう大きな役割があるのですが、繰り返しになりますが、一府民として使う側に立って、本当に必要な情報がすぐ手に届く、そういったホームページになっているのか、これは常にやはり見直していっていただきたいと思います。

 今後とも、このホームページの改善についてどのように取り組んでいかれるのか、お伺いをいたします。

答弁
府政情報室課長

 大阪府の公式ホームページにつきましては、昨(平成21)年の8月に大規模なリニューアルを実施いたしまして、それまで各部がばらばらに作成しておりましたすべてのページの様式を統一いたしますとともに、ユニバーサルデザインに配慮するなど、抜本的な見直しを図ったところでございます。

 しかしながら、ホームページは、御指摘のとおり情報を掲載すれば終わりというものではございませんで、いかに利用者が迅速かつ的確に必要な情報を得られるのか、そういったことで存在価値を発揮するものであると認識しております。そのため、常にホームページ全体についてチェックを行いまして、だれもが利用しやすくなっているのか、あるいは求めている情報にたどり着きやすいものとなっているのか、絶えず府民目線で地道に改良を続けていくということが必要と考えております。

 今後、トップページのコンテンツの再整理ですとか、あるいはカテゴリーの見直し、さらにはデザインを見やすく工夫するなど、一層利用しやすいホームページを構築できるよう取り組んでまいりたいと存じます。

要望

 府の公式ホームページに対する取り組みは、御答弁いただきました。口で言うのは簡単なんですが、実際やるとなったら大変です。私も自分でホームページをつくってるんでわかりますが、わかりやすいホームページをつくれ言われて、じゃ、つくれるかというたら、ほんと大変です。でも、ここはやはり大阪府府政情報室、いっぱいいろんな人の知恵があるわけです。いろんな人からいろんな知恵をいただいて、まさにチームとしていいものをつくっていただけるように頑張っていただきたいと思います。

質問

 そして今回、これから質問がだあっと長くなるんですが、ウエブ媒体でも、ホームページのほかにメールマガジンというのをもう皆さん御存じやと思います。ホームページは、言うたら見に来てもらう。まさに図書館でいうたら図書館へ来てもらう、そして情報を探してもらうというのがホームページでありますが、メールマガジンは、つくった情報が直接相手さん、読者に届きます。そこはやはり、また広報媒体として有効に活用していくべきものやと思います。

 その特性に注目して、府でもさまざまなメールマガジンをつくってはります。まずは、大阪府メールマガジンの維新通信、これにつきまして目的、内容、登録者数、そしてまた府民の皆様からの評価についてお伺いをいたします。

答弁
府政情報室課長

 お尋ねの大阪府メールマガジン維新通信でございますが、橋下知事が就任いたしました平成20年の2月に創刊いたしております。府政への協力者、理解者をふやす目的で、パソコン版と携帯電話版を毎週水曜日に配信をしております。知事が府政について語るコラムですとか、府の最新の取り組み、イベント情報などを掲載しております。

 登録者数についてでございますが、創刊時が8781人、平成22年9月末現在の登録者数で申しますと2万3596人と、約2.7倍に増加しております。都道府県発行のメールマガジンとしては最多の登録者となってございます。

 府民からの評価についてでございますが、府民を対象といたしまして平成22年3月、アンケート調査をいたしましたところ、維新通信をいつも読んでいる、時々読んでいる方のうち、10.2%の方が興味深い内容が多い、62.1%の方がどちらかというと興味深い内容が多いとお答えをいただいております。また、府政への関心が高まったという方が40.3%、実際にイベントなどに参加したという方が35.4%と、府の取り組みに興味・関心を持っていただくきっかけになっていると認識をしております。

質問

 ここからは、府民文化部の各課で出しておられるメールマガジンについてお聞きをしてまいります。

 まず、都市魅力課でつくってはります大阪ミュージアム構想のメールマガジン恋する大阪メールにつきまして、同じようにねらい、登録者数、その特徴についてお伺いをいたします。

答弁
副理事兼都市魅力課長

 これまでメルマガによる大阪ミュージアムについての情報発信は、維新通信の中の大阪ミュージアム最新トピックスで行ってまいりました。しかし、スペースが限られていることと、読む人が大阪ミュージアムに関心を持っている人たちとは限らないことから、独自のメルマガ恋する大阪メールを、この九月からですけれども、毎週木曜日に配信することといたしました。

 現在、登録者数は約750名。この方たちは、恋する大阪メールを読みたいと思い、登録してくれた人たちです。そういった人たちにメルマガを送ることにより、メルマガから大阪ミュージアムホームページへの誘導を促すよう工夫しています。ホームページのアクセス数のアップもねらいとしております。

 恋する大阪メールの内容は、大阪ミュージアム一押しの地域の最新イベント情報や、大阪府内の地域の魅力発信をしてもらっている大阪ミュージアム学芸員からの投稿や、大阪ミュージアムクイズなどを編集し、さまざまな大阪ミュージアムの楽しみ方を配信しております。

質問

 この恋する大阪メールでは、新聞で言うと署名記事に当たるんですが、課長がみずから名前を出して連載コラムを持ってはります。この連載コラムはどんな思いで書いてはるんでしょうか。

答弁
副理事兼都市魅力課長

 大阪のまちの魅力を一人でも多くの人に知ってもらい、大阪ミュージアムに興味や関心を持ってもらうことを目的としています。私のコラムを読んでもらうことにより、大阪の魅力の再発見や登録物に行ってみようという動機づけになればと考えています。

 大阪の人に、大阪ミュージアムって御存じですかと聞きまして、半数以上の人が知っていると言ってくれるまで、大阪のまちの魅力を発信していきたいと思っております。

質問

 都市魅力課でもう一つメールマガジンを出しておられます。いいデザイン100、このメールマガジンですが、こちらもやはり同じようにねらい、登録者数、特徴についてお聞かせください。

答弁
副理事兼都市魅力課長

 今(平成22)年度から大阪ミュージアム構想の新たな取り組みとして始めましたいいデザイン100プロジェクトです。これは、次世代を担うクリエーターやデザイナーにとって、大阪府が世界に羽ばたく登竜門となることを目的としたプロジェクトです。

 府だけでなく、市町村や民間企業も含め、それらが事業主体となり、公共空間や広告、商品などのデザインを広くプロポーザル公募し、まちに新しいデザインを生み、大阪のまち全体のイメージアップや、まちの活力の向上につながるよう、全庁を横ぐしにして取り組んでいるものです。ちなみに、いいデザイン100の100は、22年度、23年度の2年間でまちの新しいデザインを100生み出そうというものです。

 7月からデザインを募集している案件の公募情報をメールマガジンで、現在クリエーターの人たちを中心に50名の登録者に随時配信しているほか、大阪府産業デザインセンターや財団法人大阪デザインセンター、社団法人総合デザイナー協会等と連携しまして、府内のデザイン団体のメルマガ登録者約8000名にも公募内容の告知をしております。

質問

 次に、大阪府の生涯スポーツ振興を図るためのメールマガジン、モッピー通信というのがあるそうですが、こちらにつきまして、同じくねらい、登録者数、その特徴についてお聞かせください。

答弁
生涯スポーツ振興課長

 モッピー通信についてお答えをいたします。

 モッピー通信は、府民の皆様方に身近にスポーツに親しんでいただけるきっかけにしていただくため、府内で開催されておりますスポーツに関する情報を積極的に提供いたしております。

 現在、登録者数は750名、平成19年4月から毎月1回、月末に配信しております。

 特徴といたしましては、大阪府が主催する事業で、例えば、府民のスポーツの秋を楽しんでいただくため、本(平成22)年11月3日に実施いたしますダンスや踊りなどレクリエーションを体験することができる府民スポーツ・レクリエーションフェスティバルの案内でありますとか、子どもたちが夏休みのときには、プロ野球のオリックス・バファローズやサッカーJリーグのガンバ大阪、あるいはバレーボールの堺ブレイザーズの選手など、各種目のトップチームの選手から子どもたちが直接指導を受けることができますキッズスポーツフェスティバルの開催など、幅広い世代を対象にいたしまして、多くの府民の皆様方が気軽に参加していただけるスポーツ関連イベントの情報を多数掲載をいたしております。

 さらに、府内のトップチームが対戦をいたします試合の観戦優待などお得な情報から、スポーツに関します府政のトピックス、国の動きまで、幅広い情報を提供いたしております。

 配信に当たりましては、登録者数をいかにふやすか、また登録者がメルマガを開きまして読んでもらえるにはどのような見出しや構成がよいのか、効果的なのか、読者のニーズのつかみ方などにつきましては、苦心をいたしております。

 今後とも、府民の皆様方がわかりやすく、読んでいて楽しいと言っていただけるように、内容の充実に努めてまいりたいというふうに思っております。

質問

 続きまして、府の消費生活センターで発行しているメールマガジン大阪府消費生活センター便り、こちらにつきましても、そのねらい、登録者数、特徴などをお聞かせいただけますでしょうか。

答弁
府民文化総務課長

 大阪府の消費生活センターにおきましては、府民の皆さんからの消費生活にかかわるさまざまな御相談に応じますとともに、法律や条例に基づきます悪質な事業者への指導や、消費者被害を未然に防止するための啓発、情報提供などに取り組んでいるところでございます。

 メルマガの大阪府消費生活センター便りでございますが、消費者トラブルの予防、早期発見、拡大防止を図ることをねらいといたしまして、被害に遭いやすい高齢者の方やその御家族、消費者問題に関心をお持ちの方などを対象に、平成20年3月から発行いたしております。

 9月時点の登録者数でございますが、889件でございます。

 内容でございますが、被害に遭わないための最新情報教えますという言葉をキャッチフレーズといたしまして、まさに今、消費生活センターに寄せられております消費生活相談の内容や悪質商法とその対策、相談件数、消費生活にかかわるイベントなどの配信をいたしているところでございます。

 例えば、9月29日号でございますが、行楽シーズンの到来ということもございまして、無料格安バスツアーというのがございますが、そこに潜む危険性といたしまして、ツアーは無料であるとか格安であっても、その現場で毛皮などの高額な商品の販売施設に連れていかれて、冷静に判断できない状況で買わされることがあるといったような具体的な情報について、相談例を挙げて注意すべき点などを御紹介させていただいたところでございます。

 定期配信は毎月1回でございますが、緊急性の高い事案が発生した場合などには、号外を配信させていただいているところでございます。

 以上です。

質問

 続きまして、国際交流観光課のメールマガジンGEO--Global E-net Osakaの頭文字をとってGEOだそうですが、こちらもそのねらい、登録者数、その特徴についてお聞かせください。

答弁
副理事兼国際交流・観光課長

 GEOにつきましては、平成14年4月創刊のメールマガジンでございます。日本語版と英語版の二本立てという形になっております。発行当初は不定期発行でございましたが、平成17年度から月1回の定期発行に移行し、この9月で95号を数えるに至っております。

 現在の登録者数につきましては、日本語版で1383三件、英語版で694件、合計2077件が登録されております。

 このメールマガジンにつきましては、国際交流・観光課に在籍しておりますアメリカ人国際交流員の視点で、大阪の旬のイベントや名所旧跡など、大阪に関するトピックについて、平易な言葉で作成、発信いたしております。

 内容的には、ビジネスや留学で大阪に滞在する外国人などに大阪を知ってもらい、大阪のファンになっていただくということをねらいといたしております。また、海外赴任されました日本人を対象に、現地で大阪に関する情報としても御活用いただいておるというところでございます。

 当課におきましては、アジアを初めとする海外からの観光客の誘客にも努めておるところでございまして、このメールマガジンを通じまして、少しでも多くの外国人の方が大阪に関心を持ち、大阪に行きたいと思っていただけるよう、今後ともプロモーションツールの一つとしても活用してまいりたいと考えております。

質問

 続きまして、男女共同参画・NPO課で発行しているメールマガジン大阪府男女いきいき元気宣言通信、こちらにつきましても、同じようにねらい、登録者数、その特徴などをお聞かせください。

答弁
男女共同参画・NPO課長

 この通信にかかわります前に、まず大阪府男女いきいき・元気宣言事業というのがございます。この事業につきましては、平成15年1月に創設したものでございまして、女性の能力の活用や、男女がともに働きやすい職場づくり、また仕事と家庭の両立支援に取り組む事業者を登録させていただき、その取り組みを大阪府のホームページなどを通じて広く公表することとしております。そして、各事業者へさまざまな情報提供を通じて、事業者の一層の取り組みを応援するものでございます。

 本メールマガジンは、この事業者への情報提供の一環として、現在登録している大企業から中小企業まで、製造業、卸売業、サービス業など幅広い業種の参加を得ておるんですが、約200の事業者を対象に月1回のペースで配信するものでございます。従来ファクス通信をしていたものを、平成18年7月からメールマガジンとしてスタートいたしました。

 内容は、男女共同参画関連の国や府の法令改正等の動き、各事業者の取り組みの参考となるセミナーや講座の案内、各種調査結果などを提供し、事業者の取り組みのさらなる推進を図るとともに、本府と事業者、事業者間のネットワークの強化に役立てているところでございます。

 今後とも、男女共同参画社会づくりに役立つ最新の情報の提供に努めるとともに、登録事業者の一層の支援、それから登録事業者の拡大を図っていきたいと思っております。

 以上でございます。

質問

 以上で、府民文化部が所管されている、編集して府庁外に発信しているメールマガジン、全部で7本ございます。私もこのメールマガジンの質疑をするときに、最初は維新通信だけにしようかと思って話を聞くと、こんなんもあります、あんなんもあります、何ぼありますねん、七本あります。もう正直、驚きました。別にいっぱいあることを責めるつもりは全くなくて、それぞれの課がそれぞれの目的で、それぞれ想定する読者に対して、読んだ、受け取った側が、さすが大阪府のつくってるメールマガジンや、ためになる情報があったとか、いや、これはおもしろかったとか言うてもらえるメールマガジンを出していただければ何よりやと思います。

 ちなみに、日本ABC協会という団体がございます。何をやっているところかといいますと、新聞とか雑誌とか、あとフリーペーパーもそうですが、それぞれ新聞、雑誌、フリーペーパー何部発行してますというのを、言うたら新聞社、雑誌社の公称と、じゃ実際に何部売れてますねんというのを調べる団体がその日本ABC協会というとこなんですが、そこに加盟してる新聞、雑誌、専門誌、フリーペーパー、全部合わせたら488、紙と誌とあるそうです。ですが、当然加盟してへんのはもっとありますんで、それで考えたら、大阪府庁のホームページから今登録できるのがメールマガジン26本。きのう2回数えたんで間違いないと思いますが、26本あります。いっぱいあるのはいいんで、それをぜひともうまく活用していただきたいと思います。

 私も実際、いろんなメールマガジンを受け取ってます。何本来てるかも正直わかってへんのんですが、もうそれこそあけて、画面のスクロールもせんと、最初だけ見て、あっ、もうこれはいいやと読み流す、消すメールマガジンから、最初から最後までずうっと隅から隅まで読みたくなるメールマガジンがあります。最後、それこそ隅から隅までずうっと読んでいて、一番下に編集後記とかいって、その書いてはる人たちの苦労話とか、いや、こんなことがとか、季節の話題とかがあったりとか、そこまで気を使うてなくても、最後までお読みいただきありがとうございましたと一筆書いてくれてるだけでも、あ、最後までおつき合いしたかいがあったかなというような、ちょっとした工夫ですわ、本当に。そんなんもあると、メールマガジンていうのは、やっぱり読んでよかったかなと思わせられるわけです。

 いろんなメールマガジンをまたお互いに見合ってやっていただきたいんですが、やはりまず一番は、大阪府の公式メールマガジンの維新通信、ここも、しっかりとこれまでのそういうスタイルなんかにとらわれず改善をしていただきたいと思いますが、その今後の取り組みについてお聞かせください。

答弁
府政情報室課長

 委員御指摘のとおり、維新通信につきまして、これまでのスタイルにとらわれずに、読者に愛されるメールマガジンを目指していくということが必要だと考えております。

 平成22年3月のアンケート調査におきまして、登録していただいているがほとんど読まないという方に理由を尋ねましたところ、長くて読みにくいという意見が39.6%ございました。そのため、読者にとって読みやすい配信スタイルとなるよう、長さあるいは配信回数についても検討を進めるとともに、例えば一押しの情報が一目でわかるようにするなど、メリハリのある構成にしていきたいと考えております。

 また、今後も読者アンケートを実施し、その意見を踏まえ、府民の皆さんにより親しみを持ってもらえる内容、興味を引く企画を検討してまいります。こうした工夫を行うことによりまして、府政への理解者、協力者をふやすという配信の目的を達成してまいりたいと存じます。

質問

 今回は、ウエブを活用した府政情報の効果的な発信の取り組みについて、さまざま質問をしてまいりました。パソコンに携帯電話、携帯情報端末、私もそれぞれ全部使ってますが、このようにウエブに簡単に接続できる機械もどんどんふえてきました。世の中だれもがどこでも手軽に使えるという社会。私が新聞記者をしてた5、6年前ぐらいに、ユビキタスという言葉が何かはやりました。もう最近とんと聞きませんけど、ある意味、今、そういうユビキタスの時代に入ってきたのかなとも感じております。

 大阪府という自治体のイメージ戦略を考える上でも、この本日お伺いをいたしましたブログ、ホームページ、メールマガジンなどなどウエブ媒体を、その特性をよくとらえて、そしてまたうまく生かして、相手に情報が届くようにしていくような取り組みが重要と考えますが、今後のウエブを活用した広報戦略、府民文化部長に最後答弁を求めます。

答弁
府民文化部長

 ウエブを活用いたしました広報活動ということでございますが、本当に最近、もう小さな子どもさんからお年寄りまで、パソコンでインターネットを操るという時代になりました。また、その使うツールも、本当に日々進化をしているという状況でございまして、これをいかにうまく使っていくか、使いこなしていくか、それで有効にいかに発信していくかということが、これからの自治体の広報においても一つの大きなキーポイントじゃないかなというふうに認識しております。

 先ほどからさまざまなツールが出ておるわけですけども、それぞれ特徴を持ってると思います。ホームページであれば、容量は非常に大きく使えますし、それからブログであれば、ちょっとかたい話題もやわらかく発信もできます。メールマガジンは、本当に欲しいと思っている情報をストレートにその求めている方にお届けするという機能がありますので、それぞれうまく使いこなすというか、役割をうまく踏まえながら活用していきたいというふうに思います。

 また、先ほどさまざまな議論もございましたように、ウエブを使った場合、どうもやってしまったらそれでおしまいみたいなことになってしまって、それこそ見流される情報を垂れ流しするというようなことがあっては非常に無駄になりますので、そこは常に見直しといいますか、外部評価もチェックしながら、人々に受け入れられるというか、求められる発信の仕方というのを工夫していきたいと思っております。

 またさらには、先ほどお年寄りも最近はパソコンをすると言いましたけれども、やはり高齢者の方とか障がい者の方、こういうウエブの発信について弱者と言われる方々もおられますので、そういった方々への対応も含めまして、こういったものをより積極的に有効に活用するように取り組んでまいります。

意見

 どうもありがとうございます。今回このウエブを活用した広報の取り組みをいろいろやっていく中でふっと思い出したのが、今の季節にぴったりの松尾芭蕉の句「秋深き 隣は何を する人ぞ」です。府民文化部って、本当にいろんな部が集まってできました。それだけに、いろんな仕事を持ってはります。だからこそ、お隣の課は何してるんやろうというぐらい、ある意味かけ離れてる部分もあるかもしれません。だからこそお互いに学び合えるというのか、メールマガジン一本にしても、よその課はこんな工夫をしてるな、じゃ、うちはちょっとこうやってみようかとか、いかに相手さんに読んでもらうか、届く情報をどうやったらつくれるのか、そういったことをお互いに部の中で課を越えてそういう知恵を絞り合っていただいてもええんちゃうかなと思います。

2010年10月14日

文化を通じた次世代育成

質問

 それでは、次の質問に移ります。次は、文化を通じた次世代育成についてであります。

 先日、あるホテルが主催をしたパーティーの席に、府立東淀川高校のブラスバンド部がやってきまして、そこで演奏を披露してくれました。演奏する子どもたちの意欲を引き出して、そしてその能力を引き上げるということにも物すごく役に立つこういう機会。また、私の地元淀川区に十三公園という公園がございまして、そこで毎年9月にセプテンバーコンサートというのをやっております。これは、2001(平成13)年の9月11日、アメリカで同時テロがございました。もう皆さん、覚えてはると思います。あのアメリカの同時テロを受けて、その翌年ぐらいから、アメリカで毎年9月11日の前後にその犠牲者を弔い、そしてまた世界平和を願うコンサートとして始まりまして、それが十三公園でもおととし(平成20年)から始まっております。

 十三公園の向かいに、実は府立北野高校がございます。ことしは、じゃ、せっかくお向かいなんやからいうことで、府立北野高校のブラスバンド部にも出てもらいまして、演奏してもらいました。そうするとやっぱり、自分の友達が出てるいうことでその友達が来るとか、当然親が来るとかにぎやかで、また当然コンサートそのものに、公園で遊んでいる人たちにも、その北野高校のブラスバンドの演奏というのが響き渡ったわけです。聞いてた人に聞いたら、いやあ、実に見事な演奏やったと。後で北野高校のほうにも聞きましたら、やっぱりそういう機会があって出れるということを物すごく生徒たちも楽しみにしてたと。

 やっぱりこうやって、毎回言ってますが、多分中学生とか高校生ぐらいにならないと無理やと思いますが、自分たちができることを大勢の前で披露する、それに向けて自分たちも一生懸命頑張る、練習する。また、その演奏、作品などを見て、それを見に来た大人の人が、やっぱりすごいなと言って喜んでくれる。そういう場をぜひともまたつくっていっていただきたいと思います。

 そこで、ことし(平成22)3月につくられました大阪文化振興新戦略、第2次大阪府文化振興計画の中にも、この未来を担う次世代の育成ということが取り組みとして位置づけられているわけでございます。去(平成21)年の9月、そしてまたことし(平成22)の2月と定例会のたびにこれも取り上げておりますが、この取り組み状況について、まずは芸術文化振興補助金について、これからまず現在の状況をお聞きをいたします。

答弁
文化課長

 芸術文化振興補助金につきましてでございますが、対象を民間の文化団体が実施いたします次世代育成事業に特化いたしまして、子どもや青少年が芸術や文化に親しむ機会を持つことで豊かに成長し、そして大阪の文化を担う人材のすそ野が広がること、これを目的とした制度でございます。

 制度の詳細を少し申し上げますと、補助額につきましては、補助対象経費から入場料、協賛金、助成金、補助金などを控除いたしました額の2分の1以内、かつこれを上限100万という形にさせていただいております。

 今(平成22)年度は、より次世代育成を主とした活動を展開する16団体を対象として助成を行ったところでございます。ちょっとその中から幾つか具体例を申し上げさせていただきます。

 高校生向けの事業といたしましては、第3回高等学校軽音楽部大会がございます。全国から高等学校の部活動として軽音楽を学んでいるバンドを募りまして、大阪城野外音楽堂で演奏するといった取り組みで、演奏者と観客が大きな感動に包まれたと聞いております。

 また、幼少期向けの事業では、親子のためのオーケストラ体験教室というものがございます。ゼロ歳から参加可能なクラシックコンサートでございまして、楽器をさわったり、またオーケストラの指揮を体験したりすることができるものでございます。

 今後とも、こうした取り組みを積極的に進めるとともに、さらに幼少期の子どもたちのため、学校や地域の団体などと連携した取り組みについて運用してまいりたいと、こう考えております。

質問

 子どもたちのこういった活動を支援することは本当に大事なんですが、残念ながら大阪府に、それだけ振るそでがあるのかと言われたら、もう悲しいからこれ以上言いたくないんで言いませんが……。だったら、大阪府だけやのうて、もっといろんなとこから広くお金をいただいて、その次世代育成に回せるような仕組みをつくったらどうやということで、我が会派がずっと前から提案して実現しましたんが、一つこの次世代育成型のメセナ自販機。

 ここの1階にもございますが、こういった民間からのお金をいかにいただいて使っていくかということになってくるかと思うんですが、この次世代育成型メセナ自販機の現在の状況についてお聞かせください。

答弁
文化課長

 民間との連携という観点から、現在、売上金の一部を活用しまして、府、自動販売機設置事業者、そしてNPOが共同で、文化を通じた次世代育成事業を行います次世代育成型メセナ自動販売機につきまして、積極的にその設置に取り組んでおります。

 現在の設置状況といたしましては、ことし(平成22)の4月に本館、別館に計2台設置したのに加えまして、新たに10月から咲洲庁舎に1台設置したところでございます。

 今後、さらに設置台数をふやしてまいりますとともに、こうした取り組みによります貴重な財源、これを活用いたしまして、自動販売機業者やNPOとも連携を十分に図りつつ、文化を通じた次世代育成事業に取り組んでまいりたい、こう考えております。

質問

 この新たに取り組まれます次世代育成型メセナ自販機の売上金の一部を活用した文化事業というのは、せんだって一般質問のときに昔の資料をひっくり返して出てきた、文化都市大阪という言葉が平成元年にうたわれていたわけですが、さすが大阪府、文化都市大阪と言われるような、そういう取り組みを期待をしております。

 また、そのような取り組み以外にも、府の役割として、文化振興新戦略にもございます人材バンクやプログラム集の整備、これも私がこれまで質疑で取り上げてまいりましたが、こういった地域や学校での自主的な取り組みを促すことも必要だと考えますが、これについては今後どのような展開を考えておられるのでしょうか。

答弁
文化課長

 人材バンク、プログラム集につきましては、現在地域や学校での自主的な取り組みをサポートいたしますため、他府県の事例や実施状況等の情報を収集しているところでございます。

 今後、こうした情報を十分精査いたしまして、その上でもっと府民が文化を身近に感じ、そして体験を通じて将来の夢を持つことができるよう、今年度中には人材バンクやプログラム集を整備いたしますとともに、ホームページや府政だより等で府民への周知を図っていきたい、こう考えております。

 こうした取り組みを進めまして、府民が自主的に参加することのできる環境整備に努めてまいりたい、こう考えております。

意見

 犬とか猫とか、そういう哺乳類のペットを飼ってはる人は納得してもらえると思うんですが、そういったペットでも、言うたら喜怒哀楽は表現できるわけですね。じゃ、人間はどこが違うねんといったら、喜怒哀楽をほかの人と分かち合うことができるわけです。ほかの人の喜怒哀楽を自分も同じように感じることができる、そういう豊かな感性を育てていく上で、文化芸術に幼いときから触れていく、また大きくなってきたら自分で表現していく、そういった文化を通した次世代育成というのは、本当に人間形成の上で物すごく大事なことやと思っております。

 この点につきましては、知事にまた改めて質問したいと思いますので、お取り計らいのほどよろしくお願いいたします。

2010年10月14日

咲洲地区への総領事館誘致について

質問

 引き続きまして、最後に咲洲地区への総領事館誘致についてお伺いをいたします。

 これは今(平成22)年度予算に計上されている事業でございます。ことしの2月の定例会でも質疑をしました。何で咲洲なんかという話もそのときしましたんで、もう飛ばしますが、この咲洲地区への総領事館誘致につきまして、当然大阪府、大阪市で連携して実施をされていることと思いますが、現時点でのその進捗状況についてお聞かせください。

答弁
副理事兼国際交流・観光課長

 総領事館誘致に関しましては、ことし6月に大阪市が在関西総領事等をお招きいたしまして、ベイエリアの説明や湾岸クルーズを実施したところでございます。また、9月には、橋下知事が咲洲庁舎に在関西総領事団をお招きいたしまして意見交換会を実施するなど、府市連携して咲洲のPR活動を行ってきたところでございます。

 また、個別の誘致活動といたしましては、例えば中国についてでございますが、ことし3月に知事と市長が唐家セン前国務委員をベイエリアに御招待したと。また、6月には、中国政府外交部の担当官をベイエリアに御案内いたしております。また、7月には、知事みずからが北京の中国外交部を訪問いたしまして、ベイエリアの将来性、魅力をアピールしたところでございます。

 また、中国以外では、インドネシアとは、ことし3月に総領事館職員を大阪市と合同でベイエリアに御案内し、府庁や市役所内で移転条件等についての打ち合わせを行ったというところでございます。

質問

 今(平成22)年度これまでの取り組みは今御答弁をいただいたとおりでございますので、じゃ実際こうやって大阪、特に咲洲地区に足を運んでくれはったその相手方の反応や成果、そういったとこはどのようなものだったのでしょうか。

答弁
副理事兼国際交流・観光課長

 先ほど御答弁申し上げましたようなさまざまな誘致活動を実施してまいりましたが、今のところ咲洲地区への領事館の移転・開設を決めた国はございません。

 領事館の移転や開設につきましては、やはり本国からの調査団による現地調査や、あと本国における移転、開設の優先順位の調整、さらには移転、開設費用の予算化など、数多くのステップがございまして、意思決定には相当の時間がかかるというふうに聞いております。

 今後とも、府市連携いたしまして、継続的に情報提供を行うなど、誘致活動を推進していきたいと考えております。

質問

 この総領事館の開設や移転というのが大変なことやというのは、それこそわかりやすい例でいえば、交番一つ引っ越させるのがどれだけ大変か。その地域の人が、済みません、私の地域に交番つくってください言うても、じゃ実際交番ができるまでに何年かかりますねんと。うちのとこにここに交番つくってほしいですねん、場所もありますねん、でもってなったときに、当然大阪府警本部のほうで、済んませんな、そこの地域はって、多分ウエイティングリストがざあっとあるわけです。

 総領事館を移設してください言うて、よしんば大阪の総領事さんが、じゃ私引っ越ししたいですと言ったところで、本国政府が引っ越ししていいよと言ってくれない限り、そんな簡単に動けるわけはないというのは、これは至極当然の話やと思います。そういう意味で、この春から始めたばっかりで、今すぐ成果が出てへんからということで、そのこと自体、けしからんと言うつもりはございません。言うてすぐできるんでしたら、この咲洲地区はとっくの昔にええまちになってるはずです。ということですので、引き続きこの取り組みは進めていただきたいと思います。

 しかし、この咲洲地区を国際交流拠点にするということで、ずっと大阪府として取り組みを進めていくんであれば、何も総領事館とかいうところに対象を絞らんでもええんやないかと思います。

 例えば、大阪府も大阪市と一緒に上海市に事務所を出してます。あんなように、外国の都市とか州とか、そういったところの事務所を大阪につくってもろて、咲洲に持ってきてもらう。あと、何とか政府観光局とかというのもいいと思います。そういったいろんな公的機関を広くとらえて、咲洲に来てもらうというような取り組みをされてはどうかと思うんですが、いかがでしょうか。

答弁
副理事兼国際交流・観光課長

 領事館の移転につきましては、直ちに成果が上がるものではないということで御理解もいただいております。ただ、今後とも継続的、長期的に誘致活動には取り組んでまいりたいと考えております。

 また、御提案いただきました公的機関の誘致についてでございますが、例えば、既にATCビルにはインドネシア政府の貿易センターや、あと韓国釜山市の貿易事務所といった公的機関も立地するなど、一定の集積が図られつつあるというところでございます。

 今後は、咲洲地区のさらなる国際的なビジネス交流・交易拠点の形成を目指しまして、御提案いただきましたように、領事館のみならず、各国の政府や地方公共団体が設置いたします公的機関にも咲洲の将来性をお伝えし、誘致活動を進めてまいりたいというふうに考えております。

意見

 先ほどの質疑でもございましたが、もう既に大阪のまちは、それこそキタやミナミを歩いたら、外国語がいっぱい聞こえてくるわけです。咲洲を国際交流拠点にしたいというんであるならば、キタやミナミは基本、観光客です。咲洲で聞こえる外国語というのは、咲洲に集まってくる各国政府・公的機関の関係者、またビジネスマン、そういった人たちのさまざまな外国語が聞こえるまち、そういうのにぜひともなってほしいですし、またしていっていただきたいと思います。

 この咲洲地区への総領事館誘致につきましても知事質問を考えておりますので、お取り計らいのほどをよろしくお願いいたします。

 以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。