大阪府議会議員 かじき一彦 公明党

南野佳代子さん市民表彰受章記念パーティーに出席

7月18日(金) 晴れ

 淀川区でおなじみのミニコミ紙「ザ・淀川」の名物編集長、南野佳代子さんがこのほど大阪市民表彰を受章されました。この日は記念パーティー「淀川のほとりで夢をつむぐ夕べ」があり、私もお祝いに駆けつけました。

 毎号を楽しみにしている一読者として、今後とも南野さんのまずまずのご健康、ご活躍と「ザ・淀川」のご発展をお祈り申し上げます。


 

府営住宅の役割を橋下知事に質疑

7月17日(木) 晴れ

 府営住宅の役割について橋下徹知事に質疑をしました。大阪府平均より住民の高齢化率が高い府営住宅は少子高齢化、人口減少社会で一歩先を行く存在といえます。

 橋下知事は様々な事情から民間で住宅を確保できない人たちへのセーフティーネットとして府営住宅の必要性を指摘。耐震化やバリアフリー化、子育て世帯の入居促進などを図ると答弁しました。


 

 

住宅水道委で質疑

7月15日(火) 晴れ

 府議会住宅水道常任委員会で質疑をしました。府の財政再建プログラム案が府営住宅の整備、改修に与える影響、府の景観計画づくり、水道部の環境保全対策の3項目です。

 府営住宅の耐震改修は当初計画どおりに実施されますが、建て替えやエレベーター設置は一部で先送りされます。府住宅まちづくり部は「事業計画を十分に説明し、入居者の生活に大きな影響が出ないように配慮したい」と答弁しました。

 建物の高さや屋外広告物などに一定の基準を設ける景観計画に関し、府は新たに生駒山系や第二京阪道路沿道区域も対象に加え、今年10月をめどにまとめる予定です。10年、20年先を見据えて地域の景観資源を守り育てるため、府と市町村が連携して取り組むよう要望しました。

 水道部の環境保全対策は、浄水過程で残った泥の活用法や、電力使用量の削減などを質疑しました。太陽光発電や送水時の水圧を使った発電、効率的な送水方法などの取り組みの説明がありました。泥の活用法はセメントの原料や園芸土などに使われており、民間企業の力を借りて用途開拓に努めているとのことです。