大阪府議会議員 かじき一彦 公明党

公明党府議団で知事に緊急要望

5月27日(木) 雨のち曇り

 公明党大阪府議会議員団(肥後洋一朗幹事長)は大阪、兵庫、京都の3知事が緊急事態宣言の延長を国に共同で申し入れたことを受け、緊急要望を提出しました。(写真)

 肥後幹事長らは新型コロナワクチンの円滑な接種に向け、市町村ごとの個別接種の状況を掌握し、ワクチンの十分な供給量を確保するよう求めました。

 また、6月中旬以降に「マイドームおおさか」(大阪市中央区)で府の大規模接種会場が設けられることを評価したうえで、今後の一般府民向けの接種開始を見据え、会場を追加するよう提案しました。

 このほか、事業者への休業要請の内容は国の基準に準じるよう要請。次の感染拡大の波に備えた医療提供体制の確保、国制度を活用した酒類販売事業者への支援を訴えました。

 吉村知事は「府政に反映させたい」と応じました。


公明党府議団で知事に緊急要望

5月14日(金) 晴れ

 公明党大阪府議会議員団(肥後洋一朗幹事長)は14日、吉村洋文知事に新型コロナウイルス感染症対策について17項目の緊急要望を提出しました。(写真1)

 肥後幹事長らは円滑なワクチン接種に向け、府でも独自に大規模接種会場を複数設けた上で、会場までの移動支援を要望。さらに、自宅療養者向けの往診やオンライン診療体制の拡充などを訴えました。

 府が実施している営業時間短縮協力金の速やかな支給や、酒類販売事業者に国が支給する月次支援金への府独自の上乗せなども求めました。

 吉村知事からは①大規模接種会場はまず1か所設置したい②自宅療養者向けの往診・オンライン診療体制は5月中に大阪府全域で提供したい③協力金の支給は府職員を増やして体制を強化し、第2期分以降の手続き簡略化も進めたい、との趣旨の回答がありました。(写真2)


写真1

写真2