大阪府議会議員 かじき一彦 公明党
統一地方選2019

府議会教育常任委員会で質疑

10月13日(木) 晴れ

 この日は①大阪府立大学の第3期中期目標(案)②日本遺産③小中高各段階の英語教育④支援学校の施設整備状況⑤全国学力・学習状況調査とチャレンジテスト⑥公立高校入試と府内統一ルール⑦西淀川高校と北淀高校の統廃合⑧公立高校の進学フェア、の8項目について質疑・質問をしました。

 府立大学の第3期中期目標(案)は平成29年度から34年度までの6年間に取り組む内容をまとめたもので、31年度に大阪市立大学と運営法人を統合し、34年度に両大学を統合して1つの大学にすることを柱にしています。

 日本遺産は文化庁が日本の伝統文化や文化財を通して地域の活性化を目指すために始めた認定制度です。26年度から始まり、これまでに全国で37件が認定されましたが、大阪府には1件もありません。

 英語教育は小学生向けに府が開発した学習教材「DREAM」の導入効果、中学校の英語教員の資質向上、高校のネイティブスピーカーの英語教員採用について聞きました。

 大阪市立の支援学校は12校すべて今年4月1日付で大阪府に移管されました。施設整備方針について府に確認の意味で質問しました。

 全国学力・学習状況調査について、府は小学校で教員と児童の意識にずれが生じており、児童が話し合いを通して考えを深められるような工夫改善が必要と認識を示しました。中学校については26年度から1・2年生の1月に実施するチャレンジテストで生徒の学力を把握し、春休みの期間に総復習するなど取り組みが進んでいるそうです。

 公立高校の入試制度は今年4月の新入生より大きく変わりました。中でも受験生の調査書に絶対評価を取り入れ、公平性を担保する、との理由で全国学力・学習状況調査の結果をもとに各中学校で評定の平均値を決める、というものでした。府は独自の調査分析をもとに、中学校ごとに評定の平均値を決めることに問題はない、との答弁をしました。来春の新入生は今年6月に実施したチャレンジテストの結果をもとに中学校ごとの評定平均を決めます。

 西淀川高校と北淀高校を統廃合し、平成30年度から学び直しを中心としたエンパワメントスクールに再編します。府は生徒数が減少するとの見通しをもとに、必要な募集定員は確保できる、と答弁しました。

 府内の公立高校が一堂に会して受験生や保護者向けに毎夏「進学フェア」を開いています。今年お邪魔したところ、大賑わいで入場制限がかかるほどでした。来場者が必要な情報を得られ、満足度の高いイベントとなるよう、運営方法や会場選定について抜本的に見直す、とのことでした。

 この日の様子は府議会HPで見ることができます。アドレスはこちら

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