大阪府議会議員 かじき一彦 公明党

大阪府警察逮捕術大会を視察

2月24日(金) 晴れ

 今年で32回目となる大阪府警察逮捕術大会を視察しました。会場の舞洲アリーナは選手たちの気迫と応援団の熱気にあふれていました。

 逮捕術とは、日本拳法や剣道、杖術を基礎に生み出されたもので、突きや蹴り、投げや警棒などを駆使し、相手を取り押さえるというものです。警察官の護身術の意味もあります。

 大会は府内64警察署が4組に分かれての対抗戦、機動隊など部隊ごとの対抗戦で優勝を目指します。私が訪れた時はちょうど決勝戦、目の前で第1、第3機動隊による激しい戦いが繰り広げられました。

 職務のための実力行使が認められているからこそ、逮捕術をしっかりと身に着けてもらい、街の安全・安心を守る存在であってほしいと思います。

 写真は3枚とも第1、第3機動隊による決勝戦からです。


 

 

 

大阪府警航空隊を視察

2月20日(月) 晴れ

 府議会警察常任委員会で八尾空港を拠点としている大阪府警航空隊を視察しました。

 まず、逃走車両を追跡するヘリコプターからの映像や、山中に取り残された女性の救出の様子、赤外線カメラによる夜の風景を記録した映像を見せてもらいました。特に、赤外線カメラの映像は大和川のさざ波まではっきり見え、感度の高さがわかりました。

 その後、府警ヘリ「おおわし」号に乗り、交野警察署や、りんくうタウンの警察学校の建設現場などの上空を飛行しました。空からの犯人追跡に威力を発揮するヘリコプターの機動力を体験させてもらいました。

 写真は航空隊長の説明を聞いている様子と、これからヘリコプターに乗り込むところです。