大阪府議会議員 かじき一彦 公明党

大阪府議会日米友好親善議員連盟総会に出席

2月21日(木) 晴れ

 大阪府議会日米友好親善議員連盟の総会がありました。

 クリストファー・ビショップ領事が「第2期オバマ政権について ~対日関係について~」とのテーマで講演(写真)。「アジア太平洋地域は世界の成長エンジンとなる。日米ともに大きなチャンスがある」とし、日本が環太平洋経済連携協定(TPP)に加わることは大きな意味があると指摘しました。

 当事者が増えれば利害関係も複雑になります。まずは様々な情報を集め、しっかりと見極めていくことが大切なのではないでしょうか。


 

大阪府議会日露友好親善議員連盟総会に出席

2月14日(木) 晴れ

 大阪府議会日露友好親善議員連盟の総会がありました。

 ナイリ・ラチーポフ在大阪ロシア連邦総領事が「現在のロシア状況と日露関係について」とのテーマで講演(写真1)。経済交流は年々強くなっていますが、北方領土の扱いと平和条約の締結といった大きな課題が日露両国間にあります。「広く両国民の信頼関係を築くためにも、専門家による共同研究を」というのは、取り組む価値があると思います。

 懇談会の合間にラチーポフ総領事(右)、アタッシェのカシュタノフさん(左)と記念に1枚撮影しました(写真2)。有意義な時間を過ごさせてもらい、ありがとうございました。


写真1

写真2

部会で福島県・栃木県を視察

2月7、8日(木、金) 晴れ、ところにより雪

 会派の総務・府民文化部会で福島県郡山市、栃木県宇都宮市、日光市を視察しました。

 郡山市で「福島県ハイテクプラザ」を訪問(写真1)、この施設はものづくり企業の技術開発の支援が主な仕事です。東日本大震災の後は製品の残留放射線の測定も手掛けています。また、被災企業を個別訪問し、様々な行政の支援策の紹介にも取り組んでいます。

 宇都宮市は栃木県議会事務局を訪問(写真2)、「通年議会」について聴きました。現在、大阪府議会は1年を3つの会期に分けていますが、会期の区分をなくすことで緊急時にいつでも議会を開けるようになります。

 日光市は栃木県立日光自然博物館を訪問しました(写真3)。県や東武鉄道が出資する第三セクターが博物館を運営するとともに、中禅寺湖や華厳の滝といった奥日光地域の観光資源を生かした集客にも取り組んでいます。

 皆さん、目の前の課題を解決するべく知恵を絞っていました。こちらも負けないようにしたいと思います。


写真1

写真2

写真3

TeachForJapanを訪問

2月5日(火) 曇り

 教育環境に問題を抱える学校の児童・生徒の学力向上に取り組むNPO法人「TeachForJapan」の松田悠介代表理事(写真右から2人目)にお会いしてきました。

 米国で教育困難校に新卒学生を教員として送り込み、課題克服を目指す「TeachForAmerica」に触発を受け、この春から日本でも若手教員が教育現場に飛び込んでいきます。現在、日本を含め26カ国にこの活動が広がっています。

 子どもの可能性を最大限に引き出す教育をどのように実現するのか。現場の意見を聴きながら、政治の立場から課題克服の取り組みにつないでいきます。