大阪府議会議員 かじき一彦 公明党
統一地方選2019

南海トラフ地震対策の予算要望&観光立国シンポで上京

11月27日(金) 晴れ

 南海トラフ地震で被災が見込まれる府県や政令市、経済界などが連携しての国への予算要望と、観光立国をテーマにしたシンポジウムに出席するため東京へ出かけました。

 午前中の予算要望の場で、「官民連携による防災対策」と題した講演を聞きました(写真1)。石油をいかに安定供給するか、阪神大震災の発生時に石油会社で勤務していた経験などをもとに首都圏でどのようなことを想定すべきかお話をされました。

 午後は「観光立国に向けて 訪日外国人を地方に呼び込め」と題したシンポジウムを聞きに行きました(写真2)。一番興味深かったのはニュージーランド、米国、カナダ出身の3人が外国人旅行者を自らの地域に呼び込む取り組みでした。

 「地域を売り込むにはいらないものを捨てる勇気が必要」「外国人旅行者を呼び込むための地域間連携は日本人旅行者を引き付けることにも効果的」など、示唆に富むものばかりでした。

 もう1枚、行きの新幹線の車内から撮影した富士山です(写真3)。


写真1

写真2

写真3

府立視覚支援学校を視察

11月24日(火) 曇り

 大正3(1914)年10月創立の府立視覚支援学校(大阪市住吉区)を視察しました。今年10月に新校舎が完成し、創立100周年記念式典を開いたばかりです。

 幼稚園から高校生、専門学校生世代までの計106人同じ建物で授業を受けています。大学入学資格を有する人向けの4専攻科の中には視覚支援学校として全国唯一の柔道整復科や、筑波大学付属視覚特別支援学校(東京都文京区)とここにしかない理学療法科があります。

 理学療法士を目指す人向けの実習室(写真1)や、文字の大きな教科書や点字タイプライターなどを使った小学生の授業(写真2)、寄宿舎(写真3)など学校内の隅々まで見せていただきました。

 図書室には点訳の英和辞書がありました。活字なら1冊でも点字だと100冊になります(写真4)。改めてその量の多さに驚かされました。


写真1

写真2

写真3

写真4

淀川区医師会看護専門学校の戴帽式に出席

11月21日(土) 晴れ

 戴帽式は看護学校の行事の中でも入学式、卒業式と並ぶ重要な式典です(写真)。明かりを消した部屋で、先輩にナースキャップをかぶせてもらい、ナイチンゲールの像に立てられたろうそくから、生徒たちが手にしたろうそくに火を受け継ぐ厳粛な儀式です。一人ももれなく看護の現場で活躍されることを心より願っております。


岩谷産業中央研究所と兵庫県立芸術文化センターを視察

11月17日(火) 雨

 会派で岩谷産業中央研究所(尼崎市)と兵庫県立芸術文化センター(西宮市)を視察しました。

 平成23(2011)年4月に開所した岩谷産業中央研究所は水素に関する様々な研究をしています。水素自動車用のステーション(写真1)も併設しています。

 水素は燃やしても二酸化炭素を出さないため、地球温暖化の対策として関心を集めています。現在、国内の水素関連の市場規模は数千億円ですが、2050年には8兆円を超す、との予測もあります。

 いかに安く、大量に安全に供給できるかといった課題をどう乗り越えるか、注目しています。

 県立芸術文化センターは総工費200億円をかけ、平成17(2005)年10月に開館しました。大ホール(2001席、写真2)、中ホール(800席、写真3)、小ホール(417席)があります。

 若手の音楽家を育てることを目的にした管弦楽団があり、佐渡裕氏が芸術監督を務めています。年間の経営規模は事業費や楽団費などで30億円、うち県が14億円を負担しています。芸術文化に対する県の意識の高さを感じました。

 おまけの1枚、大ホールの舞台裏で見つけたハービー・ハンコックら、この場所で講演をしたアーティストたちのサインです(写真4)。


写真1

写真2

写真3

写真4

府立子どもライフサポートセンターを視察

11月16日(月) 晴れ

 府立子どもライフサポートセンター(堺市)を視察しました。家族から虐待を受けている、本人が家庭内暴力や自傷行為といった問題を起こしている、など様々な悩みを抱えた高校生世代の子どもたちを受け入れている施設です。(写真1)

 自立に向けて「自己選択・自己決定・自己責任」を担えるよう、基本的な生活習慣の習得から学習・就職など幅広く子どもたちの支援に取り組んでいます。一人暮らしをしたときに自炊できるよう、調理実習室も備えています(写真2)。

 子どもから大人への階段を上っていく難しい時期で、高校生世代に特化した児童養護施設は全国でもここだけとのことです。昨年度はこの施設から2人が大学へ進みました。簡単なことではないでしょうが、一人一人が力強く自分の道を切り開いてくれることを願っています。最後はこの日お伺いした八重樫、肥後両議員らと(写真3)。


写真1

写真2

写真3

門真なみはや高校の主権者教育を視察

11月12日(木) 晴れ

 来年夏に予定されている参議院選挙より選挙権年齢が18歳以上に引き下げられます。大阪府はモデル校を決め、府立高校で高校生が選挙や政治に関心を持ってもらう授業をしています。その1つ、府立門真なみはや高校(門真市)にお邪魔しました。(写真1)

 この日は3年生が3-5人の8グループに分かれ、あらかじめ考えてきた学校生活で改善したい項目を自分たちの「政党」の「公約」として発表しました(写真2)。

 食堂の改善やトイレの整備、体育祭や球技大会の充実といった学校行事に関する項目を公約に掲げる政党が多くありました。変わったところでは学校内にコンビニエンスストアを誘致すれば、遅刻する生徒が減るのでは、というものもありました。柔軟な発想は大切ですね。


写真1

写真2