大阪府議会議員 かじき一彦 公明党

福岡、下関を視察

8月25、26日 晴れ

橋下府知事が提唱する「大阪ミュージアム」構想の参考とするため、街の特徴を生かした観光集客の取り組みを視察に行きました。

福岡は高速船で3時間の韓国・釜山からの観光客誘致に百貨店のバーゲンなど日常生活レベルの情報をインターネットで発信しているとのこと。特別な外国ではなく、普段着で出かける海を挟んだ隣町といったところです。

下関は中央卸売市場を改装、一般客への新鮮な魚介類の直売でにぎわっています。壇ノ浦や巌流島など見所に恵まれ、歴史を生かした取り組みと、対岸の北九州市門司港地区との連携を進めています。

どちらも磨けば光る素材をどう育てるか、参考になりそうです。


 

 

 

 

特別委員会で質疑

8月21日(木) 晴れ

 府議会の「人口減少社会における就労のあり方調査特別委員会」で質疑をしました。小中学生に働くことの大切さを教える教育、仕事探しに様々な苦労を抱える若者向けの対策の2点です。

 少子化、高齢化はこれからも進んでいきます。どうやって働き手を確保するのか、また働き方そのものをどうするのか、様々な工夫が一段と求められます。

箕面森町を視察

8月7日(木) 晴れ一時雨

 大阪府が開発を進めている箕面森町に会派の有志で視察に行きました。自然に恵まれた静かなところです。

 1.府が宅地開発をする区域、

 2.民間が宅地開発をする区域、

 3.企業誘致を予定している区域の3つに分けられており、現在は1の区域に住民が住み始めています。

 新名神高速道路の箕面インターチェンジが近くにできる予定で、今後どのように変化していくのか、注目しておく必要があると思います。

 写真は1区域から3区域の方角を見渡したものと、住宅が完成した1区域のものです。