大阪府議会議員 かじき一彦 公明党

ドーンセンターを視察

8月22日(水) 晴れ

 大阪府立男女共同参画・青少年センター(愛称:ドーンセンター)を同じ会派の西尾博道府議と一緒に視察しました。女性の悩み事相談に対応するほか、男女共同参画に関する各種講座、資料室などがあります。

 今年は東日本大震災に遭い、大阪に避難している人を対象にしたカウンセリングや、働く女性向けに「心の健康」をテーマにした講座などを開いています。また、大学生を対象にした男女共同参画に関するワークショップを開き、意識啓発にも取り組んでいます。

 「ドーンセンター」の「ドーン」には英語のDAWN(夜明け、物事の始まり)と、「どーんとやってみよう」という大阪の女性の意気込みを掛け合わせているとか。名前負けしない活動を願っております。

 写真は資料室で説明を受ける私(右)と西尾府議(中)です。


松井知事に政策要望 公明党府議団

8月3日(金) 晴れ

 公明党大阪府議会議員団として松井一郎府知事に会い、府政の施策ならびに行財政運営に関する要望書を手渡す(写真)とともに、意見交換をしました。

 府議団からは中小企業を中心に厳しい経済状況が続いていることを指摘し、「知恵を絞って財源を生み出し、府民にとって真に必要な施策に思い切った投資をすべきだ」と訴えました。その上で⑴防災・減災の観点から道路や橋などの社会資本の長寿命化促進⑵新条例の制定を含む総合的な違法ドラッグ対策の推進⑶いじめの相談窓口体制の拡充と周知徹底⑷がん対策基金の創設と成人病センターへの先端治療技術の導入⑸市町村と連携した通学路安全対策の実施――などを要請しました。

 松井知事は府独自で知事指定薬物を定めた違法ドラッグ規制条例案の9月議会提出やメールによるいじめ相談に、迅速に返信できる仕組みづくりに意欲を表明。「今回の公明党の提案をできる限り府政に反映させたい」と述べました。