大阪府議会議員 かじき一彦 公明党

大阪中之島美術館を視察

4月26日(金) 晴れ

 公明府議団で2022年2月に開館した大阪中之島美術館を視察しました。(写真1)

 1983年、大阪市制100周年記念事業基本構想の一つとして近代美術館の建設が掲げられました。以来、バブル経済の崩壊など時代の流れに振り回されながらも、大阪市が施設を整備し、運営を民間に委ねるPFI(民間資金を活用した社会資本整備)コンセッション方式を採用することでようやく開館にこぎつけました。

 佐伯祐三(代表作の一つ、郵便配達夫、写真2)や吉原治良に代表される大阪が育んだ作家の作品を中心に19世紀後半から今日に至る国内外の6151点(2023年3月時点)を収蔵しています。

 開催中の「モネ―連作の情景」展も見て回りました。国内外の美術館51館からモネの作品だけを集めた展覧会は異例だそうです。描かれたのは同じ題材であっても、季節や時間帯が違えば出来上がった作品は大きく異なります。それらを見比べられるのが特徴です。

 2月10日の開始からすでに30万人以上が訪れ、5月6日の会期末までには40万人を超える、と予想されていました。

 展示された作品の一部は撮影可でしたので写真に収めてきました。「ウォータールー橋、ロンドン、夕暮れ」(1904年、写真3)と「睡蓮の池」(1918年頃、写真4)です。


写真1

写真2

写真3

写真4

春4月 新たな舞台 その5(終)

4月10日(水) 晴れ

 地元事務所のご近所、大阪市立西中島幼稚園の入園式に出席しました。(写真1)

 年少のあか組に16人のかわいい新入園児たちがやってきました。驚いたのは先生たちによる寸劇、朝の登園から午後の降園まで、元気なあいさつや友達と園庭での鬼ごっこなどを演じてくれました。

 桜やチューリップなど色とりどりの花が新入園児を歓迎してくれているようでした(写真2)。

 今年は区内の幼稚園から小中高校6校園の入園・入学式にお伺いしました。新入生の皆さん、新たな舞台で元気に毎日を楽しんでくださいね。


写真1

写真2

春4月 新たな舞台 その4

4月8日(月) くもり

 午前は大阪市立木川小学校(写真1)、午後は大阪府立東淀川高校の入学式(写真2)に出席しました。

 木川小学校の新入生は78人、それぞれが保護者と一緒に長椅子に座って参加しました。

 校長先生は大切なこととして①お話をしっかり聞くこと②あいさつをしっかりすること、の2つを話されました。新1年生だけでなく、大人でも大切なことですよね、と感じながら聞いておりました。

 東淀川高校は8クラス320人の新入生がやってきました。府内に8校ある日本語指導が必要な帰国生徒・外国人生徒の受け入れ校の1つでもあります。

 在校生の祝辞の中でも外国ルーツの生徒がいることにも触れ「違いを認め合うこと」の大切さを取り上げていました。

 雨が心配でしたが、何とか天気ももってくれました。木川小学校は桜とかわいらしい工作が新入生を歓迎してくれました。(写真3、4)

 小学校は6年間、高校は3年間、大いに学校生活を楽しみ、大勢の友人を作ってくださいね。


写真1

写真2

写真3

写真4

春4月 新たな舞台 その3

4月5日(金) 晴れ

 大阪市立新高小学校の入学式に出席しました(写真1、2)。この小学校は私服ですので、思い思いに着飾ったかわいい新入生が108人入学しました。

 あっと思わせてくれたのはPTA会長のあいさつでした。元気よく返事してください、と呼びかけると「はーい」と反応がありました。

 PTA会長は「私は超能力者です。すぐ先のことが分かります。もっと元気よく、指をまっすぐ伸ばして返事してくれることでしょう」と呼びかけたら、1回目以上に元気に「はーい」との返事がありました。見ていてほほえましかったです。

 新入生の皆さんが元気に楽しく通学してくれることを願っております。


写真1

写真2

春4月 新たな舞台 その2

4月3日(水) 雨

 こちらもわが母校、大阪市立十三中学校の入学式に出席しました。(写真1、2)

 校長先生は148人の新入生に対し、鍛えることと休むことの大切さや元気な挨拶が十三中学校の誇り、などのお話をされました。

 在校生代表で歓迎のあいさつをした女子生徒、新入生代表で抱負を述べた男子生徒ともに私と一緒に活動する杉田ただひろ市議の知人のお子さんとのことです。世の中、狭いものですね。

 今年の1年生からそれまでの詰襟とセーラー服から男女とも制服がブレザーに変わりました。3年間、中学校生活を大いに楽しんでください。

 入学式を終えて帰るときには雨も小降りになっていました。桜も見事に咲いていました。(写真3)


写真1

写真2

写真3

春4月 新たな舞台 その1

4月1日(月) 晴れ

 わが母校、大阪府立北野高校の入学式に出席しました。コロナ禍などのため、6年ぶりとなりました。(写真1)

 制服が今年から男女ともグレーのブレザーに変わりました。女子はスカートとズボンを選べるようにもなりました。(写真2)

 校長先生はこの日着任したばかりでした。吉田松陰の「夢なき者に成功なし」の言葉を通し、高校生活で自分の進むべき道を見つけてほしい、と話されました。

 久しぶりの母校の入学式、5番まである校歌が流れたとき、隣にいらした同窓会長と一緒に歌っておりました。私が入学してから40年が過ぎましたが、思い出多い学校です。


写真1

写真2