大阪府議会議員 かじき一彦 公明党

住宅水道委員会で知事質問

3月19日(木) 曇り一時雨

 大阪府がバブル期に手がけたりんくうタウンの将来について橋下知事に直接質問しました。

 問 先日公表された提言「グリーンベイ・大阪湾の形成に向けた国際物流の横断的取り組み」をみると、陸・海・空のシームレスな物流の推進など、省エネルギー、環境関連産業のさらなる集積による経済活性化がうたわれている。りんくうタウンを大阪湾岸地域の将来を考える上でどのように位置づけるのか。

 答 大阪湾岸には世界的にトップレベルの環境・新エネルギー関連産業が集まる。りんくうタウンは「世界との玄関口」であり、鉄道や道路のネットワークが充実している。このような強みを生かし、新エネルギーナンバーワン都市大阪の一翼を担えるよう、まちづくりの総仕上げを進める。


 

 

春3月、旅立ちの季節 その3

3月18日(水) 晴れ

市立新高幼稚園の卒園式に出席しました。子どもたちは園長先生から一人ずつ修了証書を受け取った後、母親に手渡してから自席に戻っていきます。わが子をぎゅっと抱きしめる人、笑顔で優しく頭をなでる人、母の愛情がこちらにも伝わってきました。


 

 

春3月、旅立ちの季節 その2

3月13日(金) 雨

母校でもある市立十三中学校の卒業式に出席しました。校長が一人ずつ卒業証書を手渡す中で、何人かは元気よく返事をしていました。それぞれの道へ力強く旅立っていかれることを心より願っております。


 

住宅水道常任委員会で質疑

3月12日(木) 晴れ

 りんくうタウン、阪南スカイタウン事業、府営住宅への指定管理者制度の導入、府水道部の危機管理体制の3点について質疑をしました。

 りんくうタウン、阪南スカイタウンともバブル期の大風呂敷を広げた計画を大きく見直しました。進出企業や住民がここに来てよかったと思えるまちづくりを進めるよう指摘しました。

 指定管理者制度の導入は、サービス向上の新たな取り組みとして、団地住民や周辺地域との連携を提案、府住宅まちづくり部は民間事業者から積極的に提案を受け付けると答弁しました。

 府水道部の危機管理体制に関し、昨年9月議会で私が提案した事業継続計画(BCP)は3月末めどにまとまるとの見込みを示しました。府と府内市町村との災害時の給水訓練も充実させるとの答弁がありました。


 

春3月、旅立ちの季節

3月6日(金)雨、7日(土)晴れ

 春3月は旅立ちの季節、府立東淀川高校と淀川区医師会看護専門学校の卒業式に出席しました。

 東淀川高校の卒業式は担任が生徒の氏名を一人ひとり読み上げ、クラス代表が校長から卒業証書を受け取ります。代表が自席に戻ったところで「先生、1年間ありがとう」とクラス全員が声をそろえ、担任に感謝の気持ちを表しているのがとてもほほえましく感じました。

 看護専門学校の卒業式は校長が卒業証書を手渡す際、直接言葉をかけていました。中でも受けていたのは「君の卒業に乾杯」と「上司の小言は天使の声」でした。こちらも温かさに包まれた卒業式でした。