大阪府議会議員 かじき一彦 公明党

公明党府議団で橋下知事に府政要望

8月11日(水) 晴れ

 公明党大阪府議会議員団23人全員が橋下徹大阪府知事に会い、府政の施策ならびに行財政運営について意見交換をしました。公明党からは重点項目として(1)がんの予防・早期発見、医療体制の充実(2)児童虐待の根絶に総力を挙げること(3)乳幼児、障がい者など4医療費公費負担助成事業の現行継続(4)グローバルな人材を育成する英語教育の充実(5)新産業創出と中小零細企業の資金繰り支援――など9つを取り上げました。 

 また、「教育日本一、国際都市・大阪をめざすなら、徹底して英語教育に力を入れるべきだ」「府が作った児童虐待防止のCMは評判だが、画面上で表示される児童相談所の全国共通ダイヤルが長くて覚えにくいとの声がある」と提案しました。これに対し、橋下知事は、大阪独自の英語教育プログラムづくりや児童相談所の共通ダイヤルの簡素化促進などに意欲を示した上で、「公明党の提案をしっかり受け止め、できるものから予算化していきたい」と答えました。


 

府議会府民文化常任委員会で東京に視察

8月18日(水) 晴れ

 私が今年度所属している府議会府民文化常任委員会で東京に視察に行きました。テーマは「東京マラソン」で、現在、同マラソンを運営する東京マラソン財団の担当者から話を聞きました。

 大阪も来年10月、3万人規模の市民マラソンを開きます。交通規制や運営ボランティアの確保、ランナーのためのトイレ設置などやらなければならないことはたくさんあるということを知らされました。

 写真は都庁で担当者から話を聞いているところです。