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第1期
11月26日(月) 雨
大阪府議会公明党(清水義人幹事長)は大阪市中央区の大阪府公館で松井一郎知事に会い、2013年度の施策ならびに予算編成に関する要望書を手渡しました。
席上、清水幹事長らは「大阪の経済を活性化し、安心・安全の街づくりを進め、府民が元気になるような施策に重点を置いてもらいたい」と主張しました。
具体的には、 ⑴民間活力も導入し、重粒子線治療など最先端がん医療施設の早期実現 ⑵府民や市町村と連携した違法ドラッグ対策の推進 ⑶府独自の認証保育所や事業所内保育施設の活用などで待機児童の解消 ⑷中小企業への提案型融資や技術開発支援の拡充⑸社会インフラ(基盤)の総点検と「防災・減災ニューディール」の実施―などを求めました。
これに対して松井知事は、「きめ細かな提言を予算に反映できるよう十分検討したい」と強調。最先端がん医療施設については、「民間資金やノウハウも活用しながら全庁挙げて取り組む」と答えました。
11月25日(日) 晴れ
世界で活躍する「グローバル人材」を大阪から育てよう、との趣旨で府内の高校生を対象に今年度から始まった「おおさかグローバル塾」の修了式に出席しました。
米国留学コースに参加した生徒たちがグローバル塾で何を学び、どのように生かすかを英語で発表しました(写真1)。中でも、カリフォルニア州での研修を通し、英語力を高めるだけでなく、受講生同士の結束を強め、自立した個人の大切さを学んでくれました。
一人ずつ修了証書を受け取る姿は達成感がにじみ出ていました(写真2)。これからそれぞれの夢に向かって大きく羽ばたいていってほしいですね。
11月10日(土)晴れ、17日(土)雨
ともに創立50周年を迎えた西三国小学校(10日)と東三国中学校(17日)の記念式典に2週続けて出席しました。
西三国小学校は体育館で5,6年生も参加し、みんなでお祝いの言葉と歌声を披露してくれました。(写真1)
東三国中学校はメルパルクホールに全校生徒が集まり、式典の第2部で大阪市音楽団の演奏会がありました。(写真2)
学校は地域のよりどころとなる場所であり、通う児童・生徒たちは宝物です。これからも学校と地域がともに手を携えて発展していくことを願っています。
11月7日(水) 晴れ
戴帽式は看護学校の行事の中でも入学式、卒業式と並ぶ重要な式典です。明かりを消した部屋で、先輩にナースキャップをかぶせてもらい、ナイチンゲールの像に立てられたろうそくから、生徒たちが手にしたろうそくに火を受け継ぐというものです。毎年のように出席させてもらっていますが、厳粛な雰囲気にこちらも身が引き締まる思いになりました。
看護師をしていた叔母に「戴帽式は看護学校時代の一番の思い出」と聞いたことがあります。今日、戴帽式を迎えた1年生48人の学生さんが一人ももれなく看護の現場で活躍されることを心より願っております。
写真は1年生代表が答辞を述べている様子です。
11月5、6日(月、火) 晴れ
国際会議誘致や観光施策、世界遺産の活用をテーマに沖縄県名護市、宜野湾市、那覇市を1泊2日で回ってきました。
まずは2000年九州・沖縄サミットで首脳会談の会場となった万国津梁(しんりょう)館(名護市)へ。三方を海に囲まれ、風光明媚なところです。今年4月から指定管理者が運営、先日も大阪や京都などに営業に出かけてきたばかりだそうです。
次は沖縄コンベンションセンター(宜野湾市)。2500平方メートルの展示場や、約1700人収容の劇場のほか、会議施設を備えています。目の前には海岸が広がり、会議参加者がバーベキューを楽しむこともできます。南国の地の利をしっかりと生かしています。
翌日は沖縄大学で世界遺産についての講座を開いている教授にお話を伺いました。「琉球王国のグスクおよび関連遺産群」として2000年、世界文化遺産に登録されました。県主導で進められたため、大切にしよという住民の意識が追い付いていない面があるとのことです。
さらに、奄美・琉球諸島を世界自然遺産に登録しようという動きもあるため、国や県、関係団体をまとめて「琉球・世界遺産フォーラム」(仮称)をつくり、調査研究・保護、利活用にあたる構想があるそうです。
地域が持つ伝統や遺産、自然環境を最大限に生かし、観光振興を図る取り組みは大いに参考にしたい、と感じました。
写真は万国津梁館と沖縄コンベンションセンターです。