大阪府議会議員 かじき一彦 公明党

おおさかグローバル塾前期成果発表会に出席

9月19日(日) はれ

 将来、英語圏の大学に進学を希望する高校生向けに質の高い英語や、入学手続きなど必要な準備を教える「おおさかグローバル塾」の前期成果発表会がオンラインで開かれました。

 今回は「大阪の未来をよくするアイデア」をテーマに、16チームが英語で発表をしました。大阪のお笑いやお祭り、中小企業や公園など身近なことに目を向けた内容は、固くなった頭では思いつかないことがありました。

 コロナ禍以前は夏休みに英国へ短期留学をしていましたが、今年度はオンラインでの交流だったそうです。それでも、高校生たちは外国の大学生たちから「何か」を学んでくれていたようです。

 最後は画面上での記念撮影(写真)、高校生たちが未来へ羽ばたいていってくれることを願っております。


公明党府議団で知事に緊急要望

9月3日(金) 雨

 公明党大阪府議会議員団(肥後洋一朗幹事長)は新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急要望を吉村洋文知事に提出しました。(写真1、2)

 席上、肥後幹事長は若年層の新規感染者が増えている状況を受け、府が若年層向けのワクチンの大規模接種会場を設けるよう要請しました。さらに、受験を控える中学3年生、高校3年生を対象にした接種機会の提供や、クラスター(感染者集団)の発生が相次ぐ学校園の教職員らへの接種も急ぐべきと訴えました。

 また、自宅療養者への医療提供体制に万全を期すことや、軽症患者向けの抗体カクテル療法を必要な人が速やかに受けられる体制づくりを求めました。

 吉村知事は「貴重な提言を府政に反映させたい」と応じ、抗体カクテル療法は「重症化しにくくなる有効な治療法だ。できる限り体制を強化したい」と述べました。


写真1

写真2