大阪府議会議員 かじき一彦 公明党

南海トラフ地震対策で国に要望

11月6日(木) 曇り

 東京で開かれた「南海トラフ地震等に対する緊急防災対策促進大会」に出席しました(写真1)。

 大阪府・市をはじめ、南海トラフ地震で大きな被害が予想される府県、政令市や港湾管理者の18団体が一堂に会し、国へ予算確保や財政支援の充実などを要望しました。具体的には堤防の新設・かさ上げや耐震化・液状化対策、海抜ゼロメートル地帯のようにリスクの高い地域で緊急性の対策をとることなどです。

 もう1枚の写真は主催者を代表して災害対策や危機管理について意見を述べる河野俊嗣・宮崎県知事です(写真2)。


写真1

写真2

安威川ダム本体工事起工式に出席

11月2日(日) 曇り一時雨

 茨木市の山間部に建設中の安威川ダムの本体起工式に出席しました(写真1)。

 昭和42(1967)年7月、北摂地域を襲った豪雨災害で死傷者61人、浸水家屋約2万5000戸の被害が出たことを契機に安威川にダムをつくる計画が持ち上がりました。100年に1回の大雨に対応するため、河川改修とダム建設に決まりました。

 平成32(2020)年度の完成をめざし、ダム本体の工事が始まります。完成すれば茨木、高槻、摂津、吹田大阪の流域5市にまたがる地域が洪水から守られます。

 今年度、府議会都市住宅常任委員長を仰せつかっている関係で鍬入れにも参加させてもらいました(写真2)。


写真1

写真2