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第1期
1月30、31日(月、火) 晴れ時々曇り一時雪
都市住宅常任委員会と警察常任委員会に所属するわが会派の計5人の議員で石川県、富山県に視察に行きました。天候にも恵まれ、予定通りに日程を終えることができました。主な内容は以下の通りです。
①石川県警察本部
4月から県内15警察署を12署に統廃合します。小規模な署は事件などで人手が足りなくなると、交番や駐在所から警官を本署に集めていたため、空き交番・駐在所になってしまうのが悩みでした。統廃合で1署あたりの人数を増やし、機能強化を図るそうです。
②富山県建築住宅課
県営住宅の管理を民間事業者に委託する「指定管理者」制度を平成21年4月から全25団地2691戸を対象に実施しています。指定管理者が高齢者への安否確認の電話を入れるサービスがあるそうです。高齢者世帯への配慮はどこでも課題になっているようです。
③富山ライトレール
JRの赤字ローカル線を第三セクターが引き取り、経営を立て直したことで有名な路線です。住民の足を確保するには税金投入をいとわない、とした市長の政治判断と徹底した情報公開や対話の姿勢には共感しました。
写真は各視察先で説明を受けているところと、営業運転中の富山ライトレールの車両です。
1月24日(火) 晴れ
府議会文化振興議員連盟で高槻市立今城塚古代歴史館を視察しました。
歴史館には実際に出土した埴輪のほか、石棺の復元品(写真1)、どのように古墳を造ったのかを再現したジオラマなどがあります。紀元6世紀前半、何も建設機械のない時代によく人力でこれだけのものをつくりあげたものだと思います。日本独自の技術と朝鮮半島から伝わった技術が組み合わされてできているそうです。
前方後円墳の今城塚古墳は史跡の指定を受け、平成16-22年度にかけて内濠の一部が修復されたほか、復元された埴輪(はにわ)の行列(写真2)などが整備され、今は公園になっています。私も力士の像と一緒に写っています(写真3)。
古墳時代にこの近くで埴輪を作っていた窯が見つかっており、そのことは日本書紀にも記載されているそうです。そんなご縁もあって、高槻市のキャラクターは「はにたん」。歴史館にもちゃんとありました(写真4)。子どもたち向けの勾玉づくり体験などもあり、休みの日は親子連れでにぎわっているそうです(写真5)。
今城塚古墳はこれまでの発掘調査の結果、第25代の継体天皇陵ではないかとの説が非常に有力となっているそうです。埴輪や鏡などが見つかるたびにマスコミをにぎわせており、今後どうなるか注目しておきたいですね。
詳しい情報は今城塚古代歴史館のHPからどうぞ。
1月15日(日) 曇り
今年で38回目となる淀川区たこ揚げ大会にお邪魔しました。区内約600人の小学生が手作りのたこを持ち寄って揚げる部門と、大人が作った大たこ揚げ部門の2つがありました。
天気は曇り空でしたが、たこを揚げるには程よい風が吹き抜けており、どのたこも大空を気持ちよさそうに舞っていました。冷えた体を温めてもらおうと豚汁が用意されており、たこ揚げを終えた子どもや保護者たちが仲良くおいしそうに食べている光景はほほえましかったです。大阪市内だと大規模なたこ揚げ大会ができる場所は限られているため、淀川河川敷公園という地の利があることを改めて実感しました。
写真は子どもたちのたこ揚げと、大人の大たこ揚げの様子です。
1月6日(金) 晴れ
大阪城公園で開かれた大阪府警察本部の年頭視閲式に出席しました。府内各警察署や機動隊、警察学校などから1000人以上が集まり、見事な行進を披露してくれました。
写真は上から府警音楽隊のカラーガード隊、淀川署をはじめとする各警察署職員、警察犬、白バイ隊と、一斉行進の様子です。今年も安全・安心な街づくりのため、しっかりと働いてもらえることを願っております。