大阪府議会議員 かじき一彦 公明党

橋下知事と新年度予算などめぐり意見交換

1月19日(水) 晴れ

 この日は「がん対策の継続・強化充実」を求める要望書(署名数11万5816人)と「教育水準ナンバーワンの大阪構築」を求める要望書(同3867人)を提出し、平成23年度府予算編成をめぐり橋下徹知事と意見交換をしました。

 がん対策の要望書では、⑴「大阪府がん対策推進条例」(仮称)の制定⑵土・日・夜間検診の充実⑶最先端のがん治療の実用化――などを提示。教育の要望書では、英語教育の充実や教員の指導力向上などを求めています。署名にご協力いただきました皆様に深く御礼を申し上げます。

 これに対し橋下知事は、成人病センターの機能強化や、がんの検診率向上へ組織型検診の導入に意欲を示す一方、府議会公明党が提案した「がん対策推進条例案」を高く評価。「住民基本台帳ネットワークを活用した、がん登録制度など、画期的な内容だ。公明党の協力を得て、日本一のがん対策を進めたい」と応じました。教育では、高校の英語教育研究校24校の指定などを行う考えを強調しました。

 写真は府議会議員団で要望書を提出する様子と、英語教育について私が発言する様子です。