大阪府議会議員 かじき一彦 公明党

「1千人の第九」に出席

12月23日(火・祝) 晴れ

 今年で10回目となる「1千人の第九」に出席しました。第1部のステージは過去10年を振り返り、日本民謡や歌劇「カルメン」、今年の大ヒット映画「アナと雪の女王」などから多彩な曲が披露されました。

 第2部はタイトルにもなっているベートーベンの第9交響曲の第4楽章を4人のソリストと一般公募の合唱団が見事に歌い上げまいた。客席に座る約1000人も一番有名な部分を一緒に歌うことで「1千人の第九」となります。

 最後はクリスマスにちなんだ曲のメドレーで締めくくりました(写真)。出演された皆様、素晴らしいコンサートをありがとうございました。


 

公明党大阪府議会議員団が政策要望

12月22日(月) 晴れ

 公明党大阪府議会議員団(清水義人幹事長)は、大阪市中央区の大阪府庁で植田浩副知事に会い、平成27年度の施策ならびに予算編成に関する要望書を手渡しました(写真)。

 府議団として「府民が安心して暮らせる社会を実現するため、必要な分野には財政調整基金を使ってでもきちっと予算をつけるべきだ」と主張しました。

 具体的には、①少子化対策としての先進的な婚活事業の推進②部局横断的な機能を持った中小企業支援会議の設置③交付金の子育て支援分野特別枠の今年度終了に伴う、府独自の財政支援の実施④乳幼児医療費助成制度の拡充⑤都市型集中豪雨に備えた河川のしゅんせつなど治水対策の実行⑥大阪版サイクルポリスの編成など自転車総合対策の促進⑦現行の危険ドラッグ防止条例の改正、などを要請しました。

 植田副知事は治水対策や中小企業対策の現状に触れた上で、「積極的で多岐にわたる提言をいただいた。今後、効果を検討し、着実に進めたい」と述べました。