大阪府議会議員 かじき一彦 公明党

会派で手話の講習会

6月14日(水) 晴れ

 今年3月に「大阪府言語としての手話の認識の普及及び習得の機会の確保に関する条例」いわゆる「手話言語条例」が府議会の全会一致で成立したことを踏まえ、わが会派の所属議員が(公社)大阪聴力障害者協会にお願いし、手話の講習会を開いてもらいました(写真1)。

 入門編ということで「大きい」「高い」や数字の表し方、「おはようございます」「こんにちは」などのあいさつ表現を教えてもらいました。何より、手の動作だけでなく、表情も大変重要だと意識するだけで伝わり方がずいぶん違うそうです。(写真2)

 手話言語条例に基づき、聴力に障がいのある未就学の子どもたち向けの手話教室も新たに始まります。手話が文字通り「言語」として身近な存在になるよう、取り組みを進めていきます。


写真1

写真2

府議会日中友好親善議員連盟の総会に出席

6月1日(木) 晴れ

 府議会日中友好親善議員連盟の総会があり、李天然駐大阪中国総領事の「チャンスと挑戦」と題した講演がありました。(写真)

 16年前は領事として大阪に勤務した経験がある李総領事は、「小異を残して大同につく」とのことわざを通し、関係発展を長い目で見ることを訴え、「大阪から友好を始めたい」と期待を寄せました。

 この夏には大阪府議会からも議員団が北京を訪れます。隣国との友好関係を深め、大阪にとっての「チャンスと挑戦」を大いに生かしていきたいですね。