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6月18日(金) くもりのち雨
公明党大阪府議会議員団(肥後洋一朗幹事長)は、府庁内で吉村洋文知事宛てに新型コロナ対策に関する緊急要望を提出しました。山野謙副知事が応対しました。(写真)
肥後幹事長らは、新規陽性者数が比較的多い20―30代の若年層に対し、ワクチン接種のインセンティブ(誘因)を提供する仕組みの構築を提案。また、国や大阪府・市の大規模接種センターの予約対象年齢が64歳以下にも拡大されていることを踏まえ、市町村に接種券の発行前倒しを促すよう求めました。
さらに、感染防止対策を徹底する飲食店への府独自の認証制度について、事業者側にメリットのある支援策の実施を要望しました。
6月17日(木) 晴れ
19日からコロナワクチン接種を始める「大阪府コロナワクチン接種センター」(マイドームおおさか内、大阪市中央区)を視察しました。(写真1)
実際にワクチン接種を受ける人の動線にのっとり、施設内部を回りました。1階は受け付け、3階は予診票の確認(写真2)、2階で接種を受けます。接種済証を受け取り、2回目の接種日の予約をして15-30分の経過観察の後、何もなければ帰れます。
2階の経過観察をする場所で、接種会場の運営にあたる人たち向けの説明会も開いていました。(写真3)
18日正午からは市町村が発行する予診票を持つ64歳以下の人も接種対象とします。予約はインターネット(https://osaka-mvc.com/)で受け付けています。希望する人たちが1日でも早くワクチンを接種できるよう、府の取り組みを支援していきます。