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第1期
7月18日(金) 晴れ
大阪市内のホテルで開かれた「リニア中央新幹線全線同時開業推進大会」に出席しました。
JR東海の計画だと平成39年に品川―名古屋間を開業し、大阪まではさらに18年後の平成57年に延伸することになっています。経済成長のためには全線同時開業が不可欠だとして、大阪府・市、経済界が一体となって国への要望や宣伝活動を進めます。
写真は主催者の一人として挨拶する森詳介・関西経済連合会会長(関西電力会長・写真1)と、来賓であいさつする井戸敏三・関西広域連合長(兵庫県知事・写真2)です。
7月7、8日(月、火) 晴れ時々曇り
会派の都市住宅・警察部会の4人で福島市、宮城県気仙沼市を視察しました。
まず福島市で福島県警察本部を訪れました(写真1)。東日本大震災と福島第一原子力発電所の事故のため、今も全国各地から警察官が交代で応援に来ています。派遣元の都道府県警の制服のまま、機動隊はじめ県内22警察署のうち16警察署などに配置されています。
名前は「ウルトラ警察隊」(写真2、3)。宇宙のかなた、M78星雲から地球の平和を守るためにやってきたウルトラマンと、全国の都道府県警から福島県にやってきた特別出向者のイメージを重ねたものです。
福島第一原発の周辺は今も立ち入りを制限している区域があります。こちらも全国から派遣された警察官が警戒しているとはいえ、空き巣の類は後を絶たないとのことです。
また、原発事故のため今も避難生活を続けている人たちへの対応や、廃炉まで少なくとも40年かかることなど、福島県警だけで解決できない課題を前に震災の傷跡の深さを思い知らされました。
翌日は気仙沼市役所にお邪魔しました(写真4)。集落ごとの集団移転や災害公営住宅の建設状況などについてお聞きしました。
住民が協議会をつくり移転先を決めた集団移転、市による団地造成は3つのグループにわけてまとめて業者発注をする方式を採用しています。港に近い市中心部は土地区画整理事業をはじめ、市が住宅団地を建設する形で進めています。
この日は10世帯が移転してくる気仙沼湾東側の小々汐(こごしお)地区を案内してもらいました(写真5)。気仙沼市役所に元からいる技術職員だけでなく、東京都をはじめ各地から派遣されてきた技術職員が復興に向けフル回転しているとのことです。
最後の1枚は宿泊したホテルから撮影した気仙沼湾の様子です(写真6)。右側に魚市場、左奥に大島が見えます。手前の倉庫の壁には「がんばろう!!気仙沼」と書かれています。今ひとたび街が元気に復興していくことを願っております。
7月3日(木) 雨時々曇り
238回目となるアメリカ合衆国独立記念日を祝うレセプションがユニバーサル・スタジオ・ジャパン内でありました。リネハン総領事はこの夏で3年の任期を終え、帰国されます。また新たな立場でのご活躍をお祈りいたします。
写真はあいさつするリネハン総領事です。