大阪府議会議員 かじき一彦 公明党

府議会日華親善議員連盟総会に出席

12月10日(水)小雨

 市内のホテルであった府議会日華親善議員連盟の総会に出席しました。「台湾の現状」と題し、台北駐大阪経済弁事処の黄諸侯処長が講演しました。

 台湾から日本への旅行者が増えていることを取り上げ、「買い物をするなら大阪」と人気ぶりを紹介。また、中国と台湾は政治面で対立していても、経済面は密接につながっている現実を話されました。


 

滋賀県立陶芸の森を視察

12月3日(水) 晴れ

 府議会文化振興懇話会で滋賀県立陶芸の森(甲賀市信楽町)に行きました。伝統のある信楽焼の産地の特性を生かし、焼き物制作を通した子どもたちへの教育活動、国内外の陶芸家が施設に滞在して作品作りに専念できる「アーティスト・イン・レジデンス」の取り組みを視察しました。

 思い出せば私も小学生のころ、信楽で焼き物体験をしました。文化・芸術を支援、振興すると一口で言っても、やはりその地域の特性を生かしたものが何よりです。よそのまねをするのではなく、大阪らしさを発揮した文化振興策を考えたいですね。

 写真は子どもたちの作った陶器と、おなじみタヌキの置物です。


 

 

府議会日中友好親善議員連盟総会に出席

12月2日(火) 晴れ

 大阪市内のホテルであった府議会日中友好親善銀連盟の総会に出席しました。府にぎわい創造部の小堤敏郎・中国統括本部長が「ポスト五輪の中国経済と今後の対中戦略」と題して講演しました。

 小堤氏は世界を巻き込んだ金融不安と景気減速に対応するため、中国は2010年まで総額60兆円の内需拡大策に取り組むことに触れ、環境・省エネ技術や高齢者福祉、災害防止などに大阪が協力できる機会があると指摘しました。

 総会後の懇親会には張欣・中国駐大阪副総領事や谷井昭雄・大阪府日本中国友好協会会長(元松下電器産業=現パナソニック=社長)らも出席し、和やかな雰囲気で互いの親睦を深めました。